
「doda Xって、本当に40代でも使えるのか?」
「登録してもスカウトが来ないんじゃないか?」
「電話が頻繁にかかってくるのは面倒だな」
私自身、転職する側としてdoda Xを約2年間使ってきました。
同時に、これまで採用にも携わってきたので、今回は利用者として感じたことと、採用側から見て感じることを分けて書きます。
先にお伝えすると、doda Xを使っていて、スカウトがしばらく来ない時期もありました。一方で、職務要約や職務経歴書をしっかり書いたあとには、自分の経験に近いスカウトが届くようになったと感じています。
この記事の結論
- doda Xは、登録して待つだけでなく、自分で求人を探して面談を希望することもできる。
- 私の場合、スカウトが来ない時期もあったが、職務経歴書を整えたあとに内容の近いスカウトが届くようになった。
- 私の場合、2年間使って、突然電話がかかってきたことは一度もなかった。
- 提示年収が100万円以上高い案件もあったが、仕事内容や条件が合わず応募しなかった。年収だけで判断しないことも大切。
doda Xとは?まず公式情報を確認
doda Xは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。
公式サイトでは、年収600万円以上の求人を扱い、年収600万円〜2,000万円台の求人を多く掲載していると案内されています。
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 料金 | 無料 |
| 主な使い方 | スカウトを受ける/求人を探して面談を希望する |
| 特徴 | ヘッドハンターや企業からスカウトが届く |
以前の私は、doda Xを「スカウトを待つサービス」という感覚で使っていました。
ただ、現在の公式案内では、スカウトを待つだけでなく、自分でハイクラス求人を探し、ヘッドハンターに面談を希望することもできます。
プラチナスカウトとダイヤモンドスカウトの違い
doda Xには、通常のスカウトとは別に「プラチナスカウト」「ダイヤモンドスカウト」があります。
💎 公式情報で確認できる違い
プラチナスカウト
重要なポジションに対して、特にふさわしいと判断された人へ送られるスカウトです。
ダイヤモンドスカウト
doda Xが特に高く評価するヘッドハンターだけに送信が認められているスカウトです。送信できる対象人数も限られています。
公式ヘルプの説明には、プラチナスカウトについて「面接確約」との記載はありません。
▶ doda X公式ヘルプ「プラチナスカウト・ダイヤモンドスカウトとは」
ヘッドハンターにはランクがある
doda Xでは、ヘッドハンターにランクがあります。
公式ヘルプでは、Sランクは上位約2〜5%、Aランクは上位約12〜20%と案内されています。割合は変動するため、固定された数字ではありません。
評価には、直近1年間の転職支援実績だけでなく、スカウトへの返信対応も使われています。
電話番号はいつ相手に伝わる?
doda Xでは、スカウトを受け取っただけで、すぐ相手に連絡先が開示される仕組みではありません。
公式ヘルプでは、「話を聞いてみる(面談希望)」から返信することで、初めて連絡先情報が開示されると案内されています。
▶ doda X公式ヘルプ「スカウト受信後に連絡先を知らせる方法」
doda Xの評判が気になる人へ|実際に2年間使って感じたこと
ここからは公式情報ではなく、私自身が約2年間使った経験を書きます。
① スカウトがしばらく来ない時期もあった
まず、登録しておけば常にスカウトが届く、というわけではありませんでした。
私自身、しばらくスカウトが来ない時期もありました。
そのため、「登録したのに来ない=自分に価値がない」と考える必要はないと思っています。
スカウトは、企業やヘッドハンターが探している条件と、自分の経験が合うかどうかでも変わります。
② 職務要約・職務経歴書を整えると変化を感じた
私が一番感じたのは、職務要約と職務経歴書の重要性です。
経歴を簡単に書いているときより、仕事内容や実績を整理して書いたあとの方が、自分の経験に近いスカウトが届くようになったと感じました。
私の場合も、これまでの経験とは少し違う求人が届くことはありましたし、似た内容のスカウトが続くこともありました。
また、企業から直接というより、エージェントやヘッドハンターから届くスカウトの方が多いという印象でした。
💡 makotoの現場目線
採用する側も、登録者が書いていないことまでは分かりません。職務要約や職務経歴書を整えることは、自分を大きく見せるためではなく、「何をしてきた人なのか」を正しく伝えるためだと思っています。
③ 2年間使って、突然電話がかかってきたことは一度もない
「登録すると電話がたくさん来るのでは?」と気になる人もいると思います。
少なくとも私自身は、約2年間使って、突然電話がかかってきたことは一度もありませんでした。
これは私個人の利用経験なので、すべての利用者に当てはまるとは言えません。
ただ、先ほど説明したとおり、公式上も面談を希望して返信するまでは連絡先情報が開示されない仕組みになっています。
④ 年収100万円以上アップの案件もあった。でも応募しなかった
2年間の中では、現在の年収より100万円以上高い提示額の案件が届いたこともあります。
数字だけを見れば、かなり魅力的でした。
ただ、仕事内容や条件を確認すると、自分には合わないと感じました。結果として、その案件には応募していません。
この経験から感じたのは、年収が上がることと、自分に合う転職先であることは別だということです。
スカウトが届いたら、年収だけでなく、仕事内容、役割、勤務地、働き方なども含めて判断した方がいいと思います。
⑤ 印象に残ったダイヤモンドスカウト
私が特に印象に残っているのは、職務経歴書を整えたあとに届いたダイヤモンドスカウトです。
単に「あなたにおすすめです」という内容ではなく、私の前職での経験を具体的に見たうえで、「この経験を、こういうポジションで活かしてほしい」という意図が伝わる内容でした。
すべてのスカウトがそうだったわけではありませんが、経歴を読んだうえで送られてきたと感じられるスカウトは、やはり印象に残ります。
doda Xで「スカウトが来ない」ときに考えたいこと
スカウトが来ないと、不安になるかもしれません。
私自身も来ない時期があったので、その気持ちは分かります。
まず確認したいのは、職務要約や職務経歴書です。
役職名だけを書くより、「何を担当したのか」「どんな役割だったのか」「何を改善したのか」「数字で示せる実績はあるか」まで整理した方が、相手は判断しやすくなります。
私自身も、経歴書を整える前後でスカウトの内容や提示条件に変化を感じました。
💡 makotoの現場目線
転職サービスに登録するだけで結果が決まるわけではありません。サービス選びと同じくらい、自分の経歴を相手に伝わる形に整えることが重要です。
doda Xのヘッドハンターはランクだけで選ばない
doda XにはSランク、Aランクなどのヘッドハンターランクがあります。
ただ、私ならランクだけでは決めません。
見るのは、
・自分の業界や職種を理解しているか
・送られてきた文章に自分の経歴が反映されているか
・どんな求人を扱っているのか
・やり取りしたときの説明が具体的か
といった部分です。
ランクは判断材料のひとつですが、自分の経歴や希望と合うヘッドハンターかどうかも見た方がいいと思います。
doda Xが合いやすい人・別のサービスも検討したい人
2年間使った経験から、doda Xが合うかどうかを考える材料を整理すると、次のようになります。
| こんな状況 | 考え方 |
| 仕事が忙しく、転職サイトを毎日見るのは難しい | スカウトを受けながら、自分のペースで確認しやすい |
| 自分の経験がどんな企業に評価されるか知りたい | 届くスカウトを市場からの反応を見る材料にできる |
| 職務経歴書をしっかり作れる | 経験や実績を具体的に伝えやすい |
| 短期間で転職先を決めたい | doda Xだけに絞らず、エージェント型サービスとの併用も検討 |
| 届いたスカウトをすべて自分に合う求人だと思っている | 条件や仕事内容を自分で確認して判断する必要がある |
doda・ビズリーチ・JACと迷っている場合
転職サービスには、それぞれ使い方があります。
このページで無理に一つを選ぶ必要はありません。
私は複数のサービスを実際に使ってきましたが、「どれが一番か」ではなく、今の転職活動で何を必要としているかで使い分ける方が現実的だと感じています。
詳しい違いは、それぞれ別の記事でまとめています。
まとめ|doda Xは「登録後の反応を見る」という使い方もできる
doda Xを約2年間使ってきましたが、ずっとスカウトが届き続けたわけではありません。
来ない時期もありましたし、届いたスカウトが自分に合わないこともありました。
一方で、職務要約や職務経歴書を整えたあとには、自分の経験に近いスカウトが届くようになったと感じています。
年収が100万円以上上がる案件が届いたこともあります。でも、仕事内容や条件が合わなければ応募しませんでした。
だから私は、doda Xを「登録すれば転職できるサービス」ではなく、自分の経歴が市場でどう見られるかを確認しながら、条件の合う機会を待つための選択肢のひとつとして使っています。
💡 makotoの本音
スカウトが届いたから転職する必要はありません。逆に、届かないから自分に価値がないわけでもありません。職務経歴書を整え、届いた内容を見ながら「自分は今どう評価されているのか」を確認する。そのくらいの距離感で使うのが、私には合っていました。
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