
「Sランクのヘッドハンターからスカウトが来た!」
これって喜んでいいの? それとも営業が強いだけ?
ビズリーチ独自の「ランク」の仕組みと、40代が本当に付き合うべきエージェントの選び方を、実体験ベースで解説します。
ビズリーチに登録すると、様々なヘッドハンター(転職エージェント)からスカウトが届きます。
その時、名前の横に書いてあるのが「S・A・B・C・D」というランク(ビズリーチスコア)です。
当然、「Sランク」の人から連絡が来ると、「おっ、優秀な人なのかな?」と思いますよね。
もちろん優秀であることに間違いはありませんが、「Sランク=あなたにとって最高のエージェント」とは限らないのが、この世界の難しいところです。
この記事の結論
- 傾向: Sランクは「決定人数(実績)」が多いハイレベルなプロである可能性が高い。
- 注意: ただし、多忙ゆえに効率を重視し、ドライな対応になるケースもある。
- 推奨: 40代はランクだけで判断せず、「話をじっくり聞いてくれるか」で選ぶべき。
目次
そもそも「ランク」はどうやって決まる?
ビズリーチのスコア(0〜5点満点)の算出方法は完全非公開ですが、一般的には以下の要素が大きく影響していると言われています。
- 成約数・決定年収: どれだけ多くの人を転職させたか(実績)。
- スカウトの質: 返信率や、面談後のアンケート評価など。
つまり、Sランクを維持している人は、「継続的に高い成果を出しているプロフェッショナル」であることは間違いありません。
企業への交渉力も高く、太いパイプを持っていることが多いので、基本的には頼りになる存在です。
「Sランク」の落とし穴:40代との相性は?
しかし、利用者としての実感をお伝えすると、Sランクのエージェントは非常に忙しい傾向にあります。
常に何十人もの候補者を抱えているため、どうしても「スピード感」を重視する場面が見受けられます。 ミスマッチの例 「あなたの経歴なら、ここが受かります。すぐ応募しましょう!」と、こちらの迷いを置き去りにして、どんどん話を進めてしまう。
20代・30代なら勢いで転職するのもありですが、失敗できない40代にとっては、このスピード感が「圧力」に感じてしまうこともあります。
狙い目は「Aランク」や「Bランク」?
一方で、AランクやBランクのヘッドハンターがダメかというと、全くそんなことはありません。
むしろ、40代にとっては「隠れた名パートナー」になることが多いです。
- 一人ひとりに掛ける時間が長い(親身に相談に乗ってくれる)。
- 特定の業界に特化していて、全体数は少ないが「深い」情報を持っている。
- これから実績を作りたいので、熱心にサポートしてくれる。
ランクが少し下だからといって、無視するのは非常にもったいないです。
「Sランクだから安心」「Bランクだから不安」という先入観は捨てて、「文面」や「話した雰囲気」で判断することをおすすめします。
現役人事が教える「良いエージェント」の見分け方
では、何を基準に選べばいいのでしょうか?
スカウトへの返信や、初回の面談で以下のポイントをチェックしてください。
✅ メリットだけでなく「デメリット」も言うか?
「この会社は年収は高いですが、残業は多いですよ」など、悪い情報も隠さずに教えてくれる人は信頼できます。
✅ 「なぜ私にスカウトしたか」を言えるか?
「経歴書のこの部分を見て、うちのクライアントに合うと思いました」と、具体的な理由がある人は本物です。
まとめ:ランクは「参考程度」に
ビズリーチの良いところは、たくさんのヘッドハンターと出会えることです。
ランクSの人とも、ランクBの人とも、まずは一度話してみてください。
「この人なら、自分のキャリアを預けられる」
そう思える相手かどうかが、唯一の正解です。
※本記事の内容は、執筆時点での筆者の実体験および独自調査に基づくものです。各サービスの仕様やランク基準は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトにてご確認ください。
※本記事の内容は、執筆時点での筆者の実体験および独自調査に基づくものです。サービスの仕様や審査基準は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトにてご確認ください。
