人事は経歴書のどこを見る?現役人事が明かす「会いたい」書類の共通点

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「一生懸命書いたのに書類選考が通らない…」その悩み、『人事の視点』を知るだけで激変します。

現役人事管理職の私から言わせると「人事は経歴書を読まない」は嘘です。

では、人事は書類の「どこ」を「どう」見ているのか?パッと見て「この人に会いたい!」と手を止める書類の共通点を徹底解説します。

✅ この記事の結論

  • ✅ 人事の本音: 「読まない」は嘘。隅々まで事実と成果を読んでいます。
  • ✅ NGな書き方: 長すぎる(後回しにされる)&短すぎる(実績なしと判断)。
  • ✅ 結論: 100点の長文は不要。事実だけをまとめた「60点」が書類通過の近道。

1. よくある誤解「人事は経歴書を読んでいない」の真実

巷の転職ノウハウでは「人事は忙しいから経歴書は最初の3行しか読まない」と言われたりします。しかし、採用に責任を持つ人事の立場から言わせてもらうと、私は経歴書を隅々まで読みます。

なぜなら、「今までどんな業務に携わり、どんな成果を出した人なのか」を正確に把握しなければ、自社で活躍できるかどうかの判断が下せないからです。

決して「読んでいない」わけではなく、「合否を判断するための『事実』を探して読んでいる」というのが正しい認識です。

2. 40代の書類選考は「長すぎ」も「短すぎ」もNG

書類選考で落ちてしまう人の多くは、経歴書の「長さ(情報量)」のバランスを間違えています。

【失敗例①】熱意が空回りした「長すぎる」経歴書

「あれもやった、これもやった」とアピールしたい気持ちはわかりますが、説明が長すぎる文章はマイナスです。ダラダラと書かれていると要点が掴めず、人事の頭の中では「読むのが疲れるな。まあ、詳細は後から面接で聞けばいいか(=今は読み飛ばそう)」となってしまいます。

【失敗例②】あっさりしすぎた「短すぎる」経歴書

逆に、箇条書きで部署名だけが並んでいるような短すぎる経歴書も論外です。特に40代の場合、経験年数に対して書かれていることが少なすぎると、「この年齢で、これしか書く(語る)ことがないのかな?」と厳しく評価され、即不採用ボックス行きとなります。

3. 現役人事が「会いたい」と唸る書類の共通点=「60点主義」

では、どうすれば良いのか。私が別の記事でも提唱しているのが「職務経歴書は60点でいい」という考え方です。

これは「手を抜いて良い」という意味ではありません。「100点の長ったらしい説明文を書き連ねるのではなく、業務内容と成果(事実)だけを端的に60点のボリュームでまとめ、残りの40点(詳細なプロセスや熱意)は面接で語る余白を残しておく」ということです。

人事が思わず「会いたい」と思う経歴書には、以下の共通点があります。

  • 「どんな業務で」「どんな成果を出したか」が箇条書きでパッと見でわかる。
  • 専門用語を多用せず、他業界の人事が読んでも理解できる言葉選び。
  • 「もう少し詳しく話を聞いてみたい」と思わせる、適度な情報量(長すぎない)。

💡 makotoのチェックポイント
経歴書を書くのが面倒で手が止まっている人は、まずは完璧を目指すのをやめましょう。私が推奨する「手抜き術(60点の書き方)」については、別の記事で詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
▶︎ 職務経歴書がめんどくさい40代へ!現役人事が教える手抜き術と嘘の末路

まとめ|職務経歴書は「面接への招待状」

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職務経歴書は、あなたの全てを語り尽くす自伝ではありません。人事の興味を引き、「この人を面接に呼んで、もっと詳しく話を聞いてみよう」と思わせるための「招待状」です。

人事が求めているのは「長すぎるポエム」でも「短すぎるメモ」でもなく、過不足なく整理された「事実と成果」です。ぜひこの『人事の視点』を意識して、ご自身の経歴書を見直してみてください。

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💬 makotoの一言:
「書類選考は『落とすため』ではなく、『あなたに出会うため』のステップです。完璧な長文よりも、人事の知りたい『事実』を端的に届けましょう。」